準備

SeratoDJのスマートプレイリストの使い方

セット(プレイリスト)を作成する時に便利なのが

スマートプレイリストのです。

このスマートプレイリストは『ジャンル』や『キー』などで条件を絞って、曲を抽出できるので、曲数が増えてくるととても便利な機能です。

通常は検索をして、抽出しますが、その行為が不要になります。

マサ
マサ
これを使うと作業効率UPなのさ!!

それでは早速スマートプレイリストの使い方を!

スマートプレイリストの作成方法

作成方法はとっても簡単です。

プレイリストと同じく、スマートプレイリストのアイコンをクリックするだけです。

ただ、これをクリックしただけでは使えません。

検索条件を指定する必要があります。

抽出条件を指定する

スマートプレイリストの作成ボタンをクリックすると以下のような、ウィンドウが現れます。

ウィンドウが表示されたら、Add Ruleをクリックします。

次にaddedの部分をクリックします。

これはどんな条件で曲を抽出するか?を選ぶところです。

以下のようなリストが表示されます

よく使う項目

added → 曲を読み込んだ日付で抽出

bpm → テンポで抽出

genre → ジャンルで抽出

key → 曲のキーで抽出

特にジャンルとキーはよく使います。

マサ
マサ
同じジャンルはリズムが一緒で繋げやすいし、キーが同じだとメロで繋げやすいのさ!

っということで、今回はgenreを選択します。

次に、containsのところをクリックすると、条件が選べます

条件選択

contains  その語句を含むもの

is  その語句と全く同じもの

does not contains  その語句を含むもの以外

is not  その語句と全く同じもの以外

基本は上記二つを使うと思ってください。

今回はcontainsを選択しました。

最後に抽出したいジャンルを打ち込んで、Saveをクリックします。

これでスマートプレイリストの出来上がりです!!

このスマートプレイリストである程度絞り込んで、そのあとプレイリストを作ると、作業効率がかなりUPしますよ!!

まとめ

今回のまとめ

スマートプレイリストで曲を抽出すると、毎回検索する手間が省ける。

スマートプレイリストで抽出した後に、プレイリストを作成すると、作業効率がUPする。

よく使う、抽出する項目はジャンルとキーがおすすめ。