CUEポイント。。。
DJをする中で最重要な項目です。
そんなCUEポイントを初心者向けの方法でつけていきましょう!
そもそもCUEポイントってなに?
CUEポイントは曲を流し始める場所の印です。その印をつけることによって、スムーズにミックスをすることができるようになります。
今はPCDJなど、デジタル上でつけることができますが、昔はレコードにシールを貼ってCUEポイントをつけていました。
とても大事なCUEポイント早速つけていきましょう!
Serato DJでCUEポイントをつける
まずはSerato DJを起動して、CUEポイントをつけたい曲をロードします。
曲のロードはドラッグ&ドロップか、Shift+⬅︎です。
ロードするとこんな感じです。
CUEポイントをつける時は
まずは歌い出し、もしくはメロディの入りに白い線を合わせます。
プラスにマークをクリックorキーボードの12345を押してCUEポイントをつけます。
歌い出しに合わせたら、画像左にある8をクリックして、左矢印のところをクリックします。
クリックするとちょうど8カウント分戻るので、歌い出し前の8カウントのところにCUEポイントをつけます。
8カウント戻って、CUEポイントをつけたら、更に8カウント戻して、歌い出しから16カウントのところにもCUEポイントをつけます。
全てにCUEポイントをつけたら、名前を変えていきます。
赤枠の部分をダブルクリックすると変更できるので、どういうCUEポイントなのかを入れておくとわかりやすいです。
今回は16カウント前(16)、8カウント前(8)、入り(in)でわかりやすく名前を変えてみました。
入りだけのCUEポイントだけでも良いですが、初めのうちは曲の終わりにもCUEポイントをつけるのをおすすめします。
曲の終わりにCUEポイントをつける
曲の終わりにCUEポイントを打つことで、曲の終わり前の16カウントや8カウントの目印がついているので、曲の終わり前のCUE部分で、入りのCUEポイントを押してあげれば、カウントがズレずに綺麗にミックスすることができます。
PCDJだからこそできる技ですが、これで慣れると、カウントの感覚もわかりやすくなるので、おすすめです。
歌い終わりの所に波形を合わせて、CUEポイントを打ちます。
同じように8カウント、16カウント戻った所にCUEポイントを打ちます。
全部CUEポイントをつけるとこんな感じです。
まとめ
CUEポイントは入りだけでなく、終わりにもつけるべし
CUEポイントはDJの基礎の基礎なので、しっかりつけていきましょう!!