Serato DJを使い初めて、最初の『ハテナ』は設定の画面だと思います。
こんかいはこのSerato DJの設定の一つ、DJ preferencesのCONTROL PREFERENCES内容について説明したいと思います。
それでは早速いってみましょう!
ここの設定は主にDJプレイに直接関係あるような設定です。
Contents
Playback Keys Use Shift
これにチェックを入れると、キーボードのショートカットキーを使用する際に、Shiftを押しながらショートカットキーを押さないと、ショートカットキーを利用できなくなります。
再生
一時停止
曲げ
ピッチ+/-
巻き戻し
早送り
検閲
キューポイントへのジャンプ
現場などで、誤ってショートカットキーを押してしまい、曲を止めたり、曲を飛ばしてしまうような現象を防止できます。
Lock Playing Deck
再生中のデッキに曲をロードできなくします。
再生中に曲をロードできないようにすることで、誤って曲をロードして、曲がいきなり変わるなどを防止できます。
Sort Cues and Loops Chronologically
これにチェックを入れると、設定したCUEとLoopを時間順に並べ変えしてくれます。
Enable Hot Cues
これにチェックを入れると、ホットキューが有効になり、何もCUEが設定されていない曲はcommand or ctrl キーを押さなくてもキューが設定できるようになります。
初めての曲にキューをつける時、とても便利です。
Track End Warning
これにチェックを入れると、曲が終わる、20秒前から警告を出して教えてくれます。
ただし、1分未満の曲には適用されません。
Disable Needle Search During Playback
これにチェックをいれると、ニードルサーチ(波形をクリックして、曲を飛ばす機能)を再生中はできないようにします。
再生中の曲でニードルサーチを使用したい場合はShiftキーを押しながら、クリックすれば利用できます。
Show Beat Jump Controls
これはとっても便利です。
これにチェックを入れると下のピンク枠の部分が現れます。
これは再生している部分から、選択しているカウント数分前に戻したり、進ませたりすることができます。
この機能を使うと、ミックスがとっても楽になるので、チェックを入れておくのをおすすめします。
なんで楽になるかは、ミックスの練習に記載しておきますね♪
Use Auto Gain
これにはチェックをいれておきましょう!
曲ごとの音量を自動調節してくれます。89dB〜98dBの間で、自動調整するボリュームの大きさを指定できます。
98dBが一番大きな音で、89dBが一番小さな音に自動的にボリュームを調整してくれます。
BRAKEING
初期状態はFASTになっています。FASTはプレイボタンを押した時に、ピタッと止まって、ピタッと曲をスタートできます。
逆にSLOWにレベルをあげて行くと、止める時にレコードのようにゆっくり止まるようにできます。曲を再生するときも、同様にゆっくりはじまります。
ここはお好みで設定しましょう♪
まとめ
よくわからなければ、
- Show Beat Jump Controls
- Use Auto Gain
この二つにチェックを入れておきましょう♪