練習

DJの綺麗な繋ぎになる選曲とは!?

DJをする上で、繋ぎはとても大事です。

繋ぎはテクニックが必ず必要なので練習しましょう!

まずはカットインから、

同じ曲を使って、クロスフェーダーで曲の切り替えに慣れてみよう!DJを初めて一番最初に曲を変えるとしたら、このクロスフェーダーを利用したミックスです。クロスフェーダーの使い方をマスターして、DJの一歩目を踏み出しましょう...

そして、テクニック以外で大事なのが、選曲です。

この選曲はセンスと言われていますが、センスは鍛えることができます。

マサ
マサ
音楽聴きまくったらセンスは向上するんじゃないの?
マサ
マサ
聴いてるだけじゃセンスは向上しないよ!
マサ
マサ
え?そうなの?
マサ
マサ
そう、キーを意識して繋ぐようになると飛躍的に繋ぎが綺麗になるよ♪

キーってなに?

簡単に言うと、その曲の音程だと思ってもらったらOKです。

相性の良いキーと相性の悪いキーがあると理解していたら問題ないとおもいます。

音楽系の人にこの話をしたら怒られそうだけど(汗

このキーは通常以下のような表で表されます。(五度圏表といいます。)

これをセラートDJの曲の解析をすると以下のようなキーで表示されているはずです。

マサ
マサ
表にするとこんな感じ♪

この五度圏表を元に選曲すると綺麗な繋ぎになっていきます。

マサ
マサ
  もちろん、曲調はもっと大事だよ!

同じキーはもちろん展開が同じなので、一番相性は良いです。

五度圏表の見方

超簡単に説明すると、表の隣同士のキーは相性が抜群です。

例えば、、、

1Aの曲をかけていて、次に選曲をするのであれば、12A、2A、1Bのどれかを選ぶとグッドです。

この五度圏を意識していけるようになると、選曲がいいよなーっと言われるようになってきますよ♪

キーはどうやって表示するの?

キーの表示方法は曲を解析すれば表示されるようになります。

曲の解析方法はこちら

Serato DJで曲を再生して、BPMを解析し、プレイリストを作ってみよう!Serato DJでは曲を解析して、BPMを自動的に判別してくれる機能があります。そのBPM解析の機能を使って、曲を解析して、プレリストを作成してみましょう。...

スマートプレイリストでKEYを抽出するとよりプレイリストを作るのが楽になります。

まとめ

今回のポイント

五度圏を理解して、選曲センスを磨く

理解しているのと、していないのでは実力の差が大きくなる

五度圏は隣同士をキーワードに覚えてしまおう

ある程度、曲調が似ているものや、展開で使えそうな曲、の構成があったら、キーを見てみましょう。

この曲とこの曲、相性が良さそう!!っと思った曲って意外と同じキーだったりしますよ♪