一番簡単なのはカットインです。次の曲をいきなりブッこんでいくやり方ですが、もう少し自然に繋げられるような繋ぎ方をご紹介します。
カットインはこちらを参照
今回はより自然に、初心者でも少し練習すればすぐできる、とてもオーソドックスな繋ぎ方です。
使うのはこの3つ!
TEMPOとLowと縦フェーダーだけで繋げていきます。
繋ぎ方
もともとかかっている曲を『A』今から繋げる曲を『B』とします。
曲を選ぶ
次の曲を選んで、デッキにセットします。
テンポを合わせる
選んだ曲のテンポを今かけている曲のテンポに合わせます。
テンポの合わせ方はTEMPOのフェーダーを上下させて合わせます。
テンポの合わせ方はこちら
曲を切り替える
CUEポイントをつけていると思うので、Bの曲のCUEから曲をスタートします。
CUEポイントの付け方はこちら
下の図のAの曲の16カウント前からBの曲のCUEをスタートします
8カウントしてから、Bの縦フェーダーを徐々に上げていきます。図では緑のところです
↓
次にAのLowのつまみを徐々に落とします。(左に回します)図では黄色のところです
↓
Bの縦フェーダーを一番上まで上げます。図では青のところです
↓
Aの縦フェーダーを一番下まで下げます。図では赤のところです。
この曲の変え方が初心者にも簡単で、自然に繋がったように聞こえると思います。
あとはこれを繰り返すだけです。
最初は焦って難しいと思いますが、慣れてくると、他のツマミを触る余裕がでてきたり、ちょっと長い間マッシュアップ(AとBの曲を両方かけて、自然な感じに聞こえるようにする)することもできるようになると思います。
まず、選曲が大事。
選曲したリストをセットを呼びますが、セットを作る時に『この曲とこの曲は相性が良さそうだな』などを考えながら選曲すると良いです。
その選んだ曲のセットで練習した時に、これとこれは相性がいいけど、これとこれは相性が悪いんだなーっというのがわかってきます。
ある程度慣れてきたら自分の好きなジャンルの曲でやるのが一番、飽きずに練習を続けられると思いますよ♪
まとめ
- 初心者が使うのはTEMPOフェーダーと縦フェーダーとLOWのつまみだけ
- バスドラムでリズムをとってあるイントロのある曲で練習してみる
- 最初は慌てるけど、必ず繋ぎは慣れてくる